よくあるご質問

クリームチーズ開封後の賞味期限について

厳密に開封後何日間は使用可能、とは謳っておりません。
理由は、お客様がご使用になられる際、どれくら常温に置いていたか、その常温とは何度くらいであったか、 などご使用いただいている状況が様々だからです。クリームチーズは開封し、空気に触れると風味は徐々に損なわれます。 また、ハード系のチーズと異なり物性が柔らかい為包装フィルムの上からでも何度も手に取られると、 掌の温度で物性も更に柔らかくなりダレてしまうなど状態は変わってきます。その為、開封後は速やかにご使用頂ける事をメーカー側としては希望致します。
もし、余ってしまう場合は開封後、開封口を速やかに密閉し、化粧箱へ戻し 冷蔵(10℃以下)で保管下さい。
上記を留意頂いた上で保管頂く場合、季節にも依りますが目安として開封後1週間前後は問題なくご使用いただけます。

弊社のクリームチーズ製品の産地について

よくお問い合わせを頂く中で、弊社の製品は「あづみ野産と謳えますか?」とお問い合わせを頂きます。 残念ながら、弊社の製品は全て「あづみ野産」とは謳えません。「あづみ野産」と謳えるのは、原材料を全て安曇野地域のものだけを使用した場合のみです。 弊社製品の中に「国産」と謳える製品は下記の2製品となります。

  • 1) 国産クリームチーズ 1kg×12
  • 2) 国産マスカルポーネ 1kg×12

この2製品も北海道産や長野県産のクリームなどを合せて使用している為、地域限定で「北海道産」や 「長野県産」「信州産」などを使用する事は出来ず、産地表記は「国産」となります。
上記以外の弊社製品の場合はどのような表記が可能か。
例えば、サンモレ クリームチーズ フレンチレシピの場合は、原料はアメリカ産、オーストラリア産、国産のナチュラルチーズなどを合せて、 あづみ野工場でサンモレ クリームチーズ フレンチレシピを製造しております。 このような場合、産地を謳う事は出来ませんが、「安曇野で作られたクリームチーズ」や「北アルプス地方で作られたクリームチーズ」と謳う事は出来ます。

なぜ、サヴァンシア フロマージュ&デイリージャポン製品の
あづみ野工場で作られたクリームチーズには全て安定剤が使われているのですか?

一番明確な理由としては安定剤を添加する事で、チーズの組織が安定し離水を最小限に留められ、 製造後時間が経過しても輸送時の振動からもチーズの物性を守り、作りたての状態を長く保つ役割があります。 また、レモン果汁を多く使用しても分離を最小限に抑える効果があります。
クリームチーズは離水してしまうと、その離水部分に全ての旨味や栄養成分が移ってしてしまう為、チーズそのものの物性は舌触りにざらつきが残り、 本来のクリームチーズより硬くなり、滑らかなクリームチーズの物性は損なわれてしまいます。 そのため、作りたての美味しい状態でクリームチーズのきめ細かく、滑らな組織を保つ為には安定剤の添加は不可欠となります。

 

その他の添加物についての使用目的とは?

前項でも言及した通り、クリームチーズの組織を安定させる為には安定剤は不可欠です。
クリームチーズにおける水分の割合は55%~65%と非常に高いものです。
そこで水分を出さないようにすることが、安定した商品の生命線になります。
そのためには乳化剤や安定剤等の各メーカーはそれぞれの技術を用いて商品を開発・製造をしています。
クリームチーズの製造に用いられる、主な添加物の用途は下記の通りです。

  • <乳化剤>
    ・たんぱく質をコーティングして脂肪球を安定させ、組織のなめらかな商品を生み出す効果がある。
  • <安定剤(増粘)>
    ・たんぱく質とたんぱく質を繋げ、脂肪球を安定させる事で離水し辛くなり、滑らかな商品生み出す効果がある。
    安定剤が水と融合し、増粘(粘性)を良くする事でチーズの組織・物性をしっかりしたものとなる。
  • <pH調整剤>
    ・pH値を下げる事で、たんぱく質を安定させる事で物性を安定させる効果がある。